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2013年3月16日土曜日

霊の話 2

こんばんは、あべけいこです。

さてさて、先日書いた「霊の話 1」の続きを書こうと思います。


そんなこんなで、霊能者の先生に霊視をしていただくことになったわけです。

次の取材後、先生のオフィスで霊視が始まりました。

先生は目をつぶってしばらく私を眺めて、こう言いました。

「うん、やっぱり霊がいるわね。あなたの右側に3人。二人は兵隊さんで襟の擦り切れた軍服着てて、もう一人はかすりのモンペをはいた女の人。それから、左側に一人、昭和30年代くらいのふくらんだ髪型のおしろい塗った女の人。それから、もう一人強力なのがいて・・・」

ここが恐ろしいところなのですが、なんと、このあとに先生が言った霊のことを、私は聞いた直後から、すっかり忘れてしまったのです。

聞いた瞬間も、意識のフェーズがずれたような感じで、先生が何と言ったか、ぼやっとしてはっきり記憶に残っておらず。


すっかり忘れていたことになぜ気づいたかというと、その霊視から半月くらいあと、また先生のところに取材に行ったんですね。

取材後の雑談中に先生が「まずあなた、その霊をなんとかしないとね」と言うと、マネージャーさんが

「そうそう、貞子ね~」

と笑いながら言ったのです。

「は?貞子?何ですかそれ、初耳です」

私は驚いて思わず聞き返してしまいました。

そうしたらマネージャーさんのほうが逆に驚いて

「覚えてないの?この間、先生が貞子みたいな霊がついてるって言ったじゃん」

と言ったのです。

「ええ~~~~~!?貞子みたいな霊?まったく覚えてないです。そうでしたっけ??」

最初はマネージャーさんがからかっているのかと思いました。もしくは、また新たな霊の話かと。

けれど、先生も一緒に驚いていて、そのほかに先生の事務所の人も貞子の話を聞いていたみたいで「そうそう」とか言っているので、私だけが忘れてるんだ・・・と気持ち悪くなりました。


そう言われて、よくよく考えてみたら、うっすらと記憶がよみがえってきました。

そういえば、そんなことを言われた気がする。ノートに「貞子・・・」と書いたような記憶が・・・。

「貞子みたいな霊が足元を這いまわっていて、髪の毛が足に絡まってるって先生が言ってたじゃん。本当に覚えてないの?」

マネージャーさんは言いました。

「思い出しました・・・。そういえば言われた気がします・・・」

はっきり覚えてないけど、なんだっけ、白い着物着て、病気だったか、人柱で埋められたんだったか、朦朧としてわかってない感じの黒髪の貞子みたいな霊が足元を這いまわっている、それがものすごい強力だと、確かに先生は言ったわ・・・。

そんな衝撃的な霊のことを、まったく覚えていない自分に寒気がしたのでした。

先生は

「それは、霊があなたに聞こえなくしたのよ。霊が自分の存在をあなたに知らせたくないから、忘れさせたのね」

と言いました。

それには心から納得。

だって、普通だったら、一度聞いたら忘れられないじゃないですか、貞子みたいな霊が足元を這いまわっていて、髪の毛が足に絡まってるなんて衝撃的な話!

それを、聞いた直後から完全に忘れてるって、霊の仕業以外に考えられません。

だからこそ、「きっと本当なんだ・・・」と信じる気持にもなれたというか。


先生は言いました。

「本当は除霊してあげたいんだけど、私ももうトシだし、忙しくてそんな時間もないの。だから、あなたにお札を作ってあげる。それを部屋の天井に貼っておきなさい。そうしたら2~3ヵ月くらい経ったら変わってくるから」

と。

「お札は、通常ならウン十万円だけど、あなただから特別に半額でいいわ、でも別にムリに買わなくてもいいのよ、もし欲しかったら言ってちょうだい」

と先生は言いました。

悩みますよね、半額でもけっこうなお値段。しかも、目に見えないことですから。

先生の霊視能力はすごいなって思っていたけど、実際にお札に効力があるかなんてわかりません。

でも、私は購入したのでした。

ダメ元で、もしかしてよくなる可能性があるなら、少しでも賭けてみたいなと。


それは、5つあって、部屋の天井の四隅と真ん中に貼るんですね。

先生は「あなたの旦那さんの分も作ってあげる。これはただであげるわ」

とおっしゃってくださったんですけど、その後忘れてしまったみたいで、結局一組しかもらえませんでした。


そのお札を天井に貼ってから、そうですね、確か3ヵ月後くらいかな。

ヘミシンクのセミナーに参加するために熱海にいたのですが、そこでの一番最初のセッションのときのこと。

「フォーカス10」を聴いて、「体は眠っているけど意識は起きている」状態だったのですが、口をぽか~っと開けてベッドに横たわっていたんですね。

そうしたら、その私の口から、何かがものすごい勢いで「ゴーーーーー」っと出て行ったのです。

それは、なんというか、特大のゲップのような、長いオナラを口からしているような。

体は寝ていても意識はありますから、「ええっ??これってオナラじゃないよな??」と、焦ったくらいでした。

ともかく、「グゥウォーーーーーーーーーーーーー」と、10秒くらいでしょうか、口の中から何か、空気のようなケムリのような、何か得体のしれないものが流れ出ていったのです。

たぶん、エクトプラズムというヤツなのだと思います、あれは。

セッションが終わって目覚めたとき、茫然としてしまいました。

わー、あれ、エクトプラズムだわ・・・と。


エクトプラズムとかよく聞くけど、まさか自分がそんな体験をするとは思いませんよね。

そして、本当にあれって口から出入りするんですね!

よくマンガとか、テレビでふざけてとか、見たりしてましたけど、本当に口から出て行くんだーと、かなり衝撃的でした。

たぶん、何体か憑いていた霊のうち、一体もしくは複数体が抜けて行ってくれたのだと思います。


後日談ですが、それから半年後、私は離婚をして元夫と住んでいたマンションを出ることになりました。

そのエクトプラズム体験をした頃は、まさか自分が半年後、離婚をして家を出ることになるなんてまったく考えもしていませんでした。

その霊が出て行ったことと何か関係があるのかどうかはわかりませんが・・・。


しかし、家を出るときに、天井に御札を貼りっぱなしにして忘れていってしまったんですね。

だから、機会があったら取りに行かなくちゃ、と考えていて。

それからしばらくして、離婚と同時に家を売りに出していたのですが、無事売れた、ということで、私は久しぶりに自分がかつて住んでいた家を訪れました。

お札を回収しなくちゃ、と。


そこで見たのは、私が使っていた部屋だけ、見事にからっぽの家。

私の部屋だけ、家具も物も、一切、なーんにもない。

それはちょっと異質な光景でした。

ほかの部屋は生活感にあふれていて、家具や物や服が出ていたりしる。だけど、私の部屋だけがらんどうの空っぽ。

そして、天井には四隅と真ん中にだけ、小さなお札が白いガムテープで貼ってある。

それを見たとき

「この部屋だけ結界が張られているみたい」

と思ったのでした。


もちろん、本当のところはわかりません。

でも、結界が張られたこの部屋で寝泊まりしていた私だけ、この空間から脱出できたのかな、なんて気がしてしまいました。

あのとき先生が元夫の分のお札を作り忘れていなかったら、それを元夫の部屋に貼っていたら、どうなっていたかな~と、しばし考えたのでした・・・。


ちなみに、その先生は昨年、お亡くなりになってしまいました。

亡くなる半年前、私の現在の夫との結婚式に来てくださって、祝辞を読んでくださったのですが、そこで「私の得意技はこれしかないから」と透視をしてくださいました。

私と夫の名前をかいた紙に手をかざし・・・先生が一言。

「意外と長く続くわ、この二人」

(笑)

見事に笑いを取ってくださいました。


よくよく考えてみれば、先生が私を救ってくださった一人とも言えるかもしれません。

先生は会うたびに私に

「あなたは作家になるんだから。あなたは大作家になるのよ、早く小説を書きなさい。そして私の自叙伝を書いてちょうだい、私が生きているうちに」

と言っていました。

先生ごめんなさい、間に合わなかったです・・・。

でもこれから大作家になって、先生の本当に面白い一生を、絶対に小説に書きますね。


こんな、霊のお話でした・・・。

ではでは、また!